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booolia の質問 2018/01/09 20:07

booolia
booolia
困った度
カテゴリ:[英語]

would like to have done の解釈について教えてください

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英辞郎の例文に下記がありますが、「to have done」部分の解釈について教えてください。

① have some agenda items one would like to have included
会議の協議事項に加えたい項目が幾つかある

② The company should provide specific questions it would like to have answered.
この際、当該企業は、回答を希望する特定の質問を具体的に提示する必要がある。
【出典】ICHガイドライン(独立行政法人医薬品医療機器総合機構のウェブサイトのコンテンツ)

①②とも「would like to have done」の部分が釈然としません。
完了形なら「項目に加えたかった」または「加えて欲しいと希望されていた」が実際には加えられなかった項目がいくつかある、②は「回答を希望していたなら具体的に提示すべきだった」と解釈できそうに思うのですが、なぜ「加えたい」「希望する」なのでしょうか?

また、「have them included」や「have them answered」ではないのはなぜでしょうか?

ご教示よろしくお願いします。

この質問に対する回答

Didgevillage
Didgevillage

第三者がするという含みがあります
回答作成日時:2018/01/09 20:31
質問者 (booolia) からのコメント 2018/01/09 20:57
すみません、第三者が希望する○○、という含みを出したいときは完了形にする、ということでしょうか?
赤磐雄町
赤磐雄町

完了形ではなく使役

① have some agenda items included
であってhave included some agenda itemsではありません。
② have specific questions answered
であってhave answered specific questions ではありません。
回答作成日時:2018/01/10 00:56   最終更新日時:2018/01/10 00:57
Felicia J
Felicia J

したかったけどしなかった

① have some agenda items one would like to have included
会議の協議事項に★加えたかった★項目が幾つかある。 (でも加えなかった。)

② The company should provide specific questions it would like to have answered.
この際、当該企業は、回答を★希望した★ (でも回答しなかった)特定の質問を具体的に提示する必要がある。



回答作成日時:2018/01/10 01:00   最終更新日時:2018/01/10 01:46
NewYork32
NewYork32
良回答

② The company should provide specific questions it would like to have answered.

②について回答します。実はこの文は、純粋に形だけを考えると二通りの意味にとれます。

まず、お分かりだと思いますが、②に出てくる it would like to have answered は関係詞節であり、questions を修飾しています。(直前に which または that を補えます。)関係詞節は必ず文から作られますが、この関係詞節のもとになる文をどんな文と考えるかによって、②は二通りの解釈ができます。

第一の解釈では、この関係詞節のもとになる文は

(a) It (= the company) would like to have them (= the questions) answered.
[その会社は、それらの質問に答えてもらうことを望んでいる。]

だと考えます。つまり、赤磐雄町さんが言われたように、ここでは使役の「have + O + 過去分詞」(have them answered) が「O を…してもらう」の意味で使われています。この文の them を which に変えて文頭に移動させ、さらに(目的格なので)省略すると、②の関係詞節 it would like to have answered が出来上がります。

したがってこの解釈では、②の意味は「(その)会社は、答えてもらいたい具体的な質問を提出すべきである」となります。

第二の解釈では、関係詞節 it would like to have answered は次の文をもとにして作られたと考えます。

(b) It (= the company) would like to have answered them (= the questions).
[その会社は、それらの質問に答えたかった。]

この文では「would like to have + 過去分詞」という形が使われていて、them はその目的語になっています。((a) では them が have の目的語であるのに対して、(b) では「have + 過去分詞」の目的語であることに注意。)

そして、(b) の them を which に変えて関係詞節を作っても、やはり it would like to have answered という形ができるので、②の関係詞節は (b) がもとになってできたと考えることもできます。

Felicia さんの訳はこの解釈に基づいています。(Felicia さんの訳から分かるように、「would like to have + 過去分詞」は実現しなかった願望を表します。)

このように純粋に形の上では二通りの解釈ができるので、どちらの解釈が適切かは意味に基づいて判断する必要があります。②については、私の考えでは (a) に基づいた第一の解釈の方が自然であり、通常はそちらのほうが適切だと思います。ただし状況によっては (b) に基づいた第二の解釈が正しい場合があるかもしれません。

(また、もちろんですが、文によっては第二の形に基づいた解釈が適切な場合もあります。例えば、"There are many countries (that) I would like to have visited when I was young." は使役ではなく、実現しなかった願望を表す「would like to have + 過去分詞」による解釈がほぼ不可避でしょう。)

①についても②と同じく形の上では二通りに解釈できますが、これは完全な文ではないので、意味に基づいて判断するのは困難です。ただし、質問者さんがお書きになっている「会議の協議事項に加えたい項目が幾つかある」という訳になるのは使役による解釈でしょう(実現しなかった願望を表す訳ではないので)。
回答作成日時:2018/01/10 02:06   最終更新日時:2018/01/10 03:03
質問者 (booolia) からのコメント 2018/01/10 09:02
ありがとうございます!
なるほど、使役の目的語がwhichとなって省略されているんですね。
とてもよく分かりました。感謝します!
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