Feliciaの日記のようなもの

五感を使って学ぶ 2017/02/17 23:59

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英語学習法


魚

 

ゴッホは、絵が売れなくてとっても貧しかったから、お腹をすかせていました。それで、この絵を見た時に、ゴッホがどんな気持ちで描いたかは、胃袋でも理解しないといけません。

食べた時に、どんな味がするかとか、作者の感じたことを考えながら見ないといけないのです。

 

絵画だけではなく、文章を読んだときに、書いてあることの意味が解るというだけじゃなくて、登場人物や、作者の気持ちが解らなくってはいけないですよね。

 

私が小さな子供に絵を教えるとき(と言っても、絵を教えるんじゃなくて、造形あそびをする)、一番初めにやるのが、フィンガーペイントです。洗濯のりに絵の具を混ぜてベタベタにし、なるべく大きな画用紙に手で描かせるのです。その時に、絵の具を触れない子供がたくさんいます。まずは、指一本から初めます。

「絵の具冷たいかな、暖かいかな。さわってみて。」

子供がさわる。

「どうだった?」

「うん、冷たかった。」

夏場だと、

「気持いいね。別の色も置いてみようか。」

とスプーンで、画用紙にもうひとつ色を置く。

「ケチャップみたいだね。」

そう、ケチャップの味も知らないといけない。

そうやっているうちに、子供たちは、手全体、興奮すると、足や頭も、絵の具にまみれてゆきます。

 

それで、熱い冷たいだけじゃない、ベトベト、ヌルヌルも楽しみだします。こうした感覚は、後に、他の絵画を理解したり、描いたりするための、重要な土台になってゆくのです。

 

文学はどうでしょうか。文法だけ勉強したら、理解できるようになるのでしょうか。

子供の時に色々な経験をしてこなかったら、きっと、情景描写や心象風景を理解するのは難しいと思います。でも、すこしでも、向上心があれば、今からでも、ただ漠然と生活するのではなく、もっと普段から意識して、自分の感情や考えを分析しながら生活したらどうでしょうか。

 

すこし、知識を取り入れるための勉強のペースを落とし、ゆっくり考える時間を持つのも、必要かと思います。

 


ブラボー(12

コメント (4)

Chelley
Chelley
2017/02/18 02:06
わたしは、ゴッホの、悲しむ男だったかなー、その絵が好き。あと、自画像も美しい。くらくらーってなった。夜空のカフェの絵もたまらなく好き。彼の絵はわたしの魂を鷲掴みにする。
Felicia...
Felicia...
2017/02/18 02:18
ゴッホの絵は胸が押しつぶされそうなぐらい綺麗だと思います。
Honey S.
Honey S.
2017/02/18 09:35
感覚を磨く、大事ですよね。
私自身についてはいえば「もう少し知識を取り入れる努力をしなさいよ」という感じですが、ついつい読書やネイティブさんの動画を通して英語に触れるといった感覚的な方向に走る傾向があります。
でも、そういったことも、机上の理論ではなく、直感的なアプローチも必要なのではないかな、と思います。数学や化学とは違い、答えは一つではないので。
Felicia...
Felicia...
2017/02/18 13:47
Honey Sさん
おっしゃる通りだと思います。
感覚を磨くことと、文法、この2つのバランスを取るのって、とても難しく思います。私はかなり感覚に偏ってしまっていて、間違えだらけの英文を書いてしまいます。でも、感覚を磨くのと、文法を学ぶのと、どちらが難しいか、やはり観察していると感覚かなと思います。
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