claponの日記

Noblesse Oblige 2012/09/05 14:06

はてなブックマークに追加

Noblesse Oblige(ノブレス・オブリージュ) = 「高貴な者の義務」

語学学習をなさっている方ならこの言葉を耳にしたことがあるかもしれません。アニメ「東のエデン」でも出てくるので結構有名になりました。

これは、貴族など地位の高い者はそれにふさわしい義務を負うべきである、という意味です。
義務とは、品格を保つこと、より厳格な規範を守ること、多くの寄付・納税を行うこと、慈善事業を行うことなどが当てはまります。
一方では特権階級に義務を強制するための言葉としても使われてきたそうです。

高貴な者というとピンときませんが、社会的地位がある人、部下を持つ人などに当てはめてもよいでしょう。
新渡戸稲造は「武士道」の中でこの言葉を使い、ノブレス・オブリージュと武士道が似た概念であると述べているそうです(参照:http://news.linkclub.jp/lcnewsletter/2010/07/10summer-news5.html)。洋の東西を問わない概念と考えると面白いですね。
地位や資産を持っているという「驕り」に陥らず、誠実に生きるための秘訣かもしれません。


さて、なぜこの言葉を出したかというと、先日参加したブートキャンプの朝練で、柴原先生がこの言葉を使ってこのように言われていたからです。
「ノブレス・オブリージュ。『持てる者の義務』。私たちは英語というスキルを持っています。それを役立てる義務があるのです。」


現在の日本には貴族階級がありませんが、ノブレス=持てる者、才能がある者、恵まれている者、とも解釈できますね。

語学力の向上を目指していると、いつまでも自分はまだまだだ…と思ってしまい、自分が恵まれているとかスキルがあるとは感じられないことが多いと思います。しかし、たしかに「持って」いるのです。

「いつかスキルがついたら」ではなく、今あるスキルを役立てることを考るべきだなあと改めて感じました。

役立て方はいろいろですが、アルコムで励ましあったり勉強している姿を見せながら応援しあうことも、人の役に立つと思います。難しく考えずにできることからやっていきたいですね。

ブラボー(38

コメント (3)

mokurenn
mokurenn
2012/09/05 18:03
同感です。つい、もっと英語が上達してからと思ってしまいがちです。

でも、良く見ると、その時持っている英語なら英語力で、出来ることをしているうちに、活躍の場所が広がり、結果的に英語もとても上達したという人たちがいるんです。

勇気が差を作るのでしょうか?あるいは、根拠ない自信?
コツコツ0326
コツコツ0326
2012/09/05 18:06
claponさんの、先生の言葉をしっかり受け取り、リサーチをして日記に報告する姿勢には頭が下がります。

まさに、「自分の学習は自分で責任を持つ」ことを実践してますね。

僕も、10月号のEJ、マンスリーテキストに、CNNEEが揃ったら、ブートキャンプで得た方法を参考に学習メニューを構築します。
プウ
プウ
2012/09/05 20:59
とても考えさせられました。
英語学習はまさに上を向いてばかりで、自分に足りない物にばかり目を向けがちですよね。まずは自分なりに出来ることからシェアをする…大事な事だと思います☆
コメントを書く