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ははは の質問 2017/03/16 18:12

ははは
ははは
困った度
カテゴリ:[英語]

when "he who is not" dies

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前回質問した本に関する別な質問です。下記の文章は "The nine sutras" (改定前:The sun of consciousness)からの抜粋です。

At the time of Ramakrishna's death...中略...
Ramakrishna asked her, "Why are you crying? - because the one who is, is not going to die. And did you love this body known as "I" or did you love the one who is?"
Sharda said, "I loved the one who is."
Ramakrishna said, "Then drop the worry. And when "he who is not" dies, do not break your bangles."

 簡単な説明をしますと、この文章の前では悟りの境地に至ったとき、覚者は「私」がないことを自覚する、というようなことが書かれています。前回の質問の際は、回答者の皆様の助けにより、私の足りない読解力を補っていただきました。この"he who is not" はどのように解釈したらよいのでしょうか? 「"the one who is" は死んだりしない」と言っているので、この文章を受けて「"he who is not" が死んだら」と言っているのでしょうが、どう訳したらよいのでしょうか? 論理的に考えれば、「体としての『私』が死んだら」ということなのでしょうが、上記の表現との関連が掴めなくて困っています。皆様、どうぞまたお知恵をお貸しくださいませ m(_ _)m

参考:http://oshorajneesh.com/download/osho-books/Yoga_Books/Sun%20of%20Consciousness.pdf

この質問に対する回答

OED Loves Me Not
OED Loves Me Not
良回答

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少なくとも英語の哲学書において "(Something) is." と書いたり、フランス語の哲学書において(英語をフランス語に直訳したかのように) "(Quelque chose) est." と書けば「(あるものが)存在する」という意味になることがよくあります。

さらには
the one who is = he who is
the one who is not = he who is not
という意味であるはずです。

したがって、"he who is not" は「存在しない者」で、"the one who is" は「存在している者」とでも訳しておけばいいと思います。

Ramakrishna が臨終の床にいるときに妻が悲しんでいると、彼が「この私の体つまり "(実際には)存在していない者" he who is not」はこの世において存在しているかのように見えるだけで実は仮のものであり、それが消えていっても、私の本当の存在(つまり "存在する者" the one who is)は永遠に存在し続けるのだ。だから心配するな」と妻を諭しているのだと思います。

僕の勝手な解釈では、例の「色即是空」(しきそくぜくう)に通じるのだろうと思います。この世で生きているように見える動物や人間や石や川は虚妄の存在であり、本当はそれは存在しておらず、本当に存在しているものは実は空(くう)の存在であり、その空(くう)という形での存在は永遠に生き続けているのだと僕は解釈しています。そうなると、色即是空の哲理はこの Ramakrishna の哲理と同じようなものと解釈できるだろうと僕は乱暴ながら考えているのです。
回答作成日時:2017/03/16 18:34   最終更新日時:2017/03/16 18:37
質問者 (ははは) からのコメント 2017/03/16 18:44
「者」という訳はいいですね。上記の解釈も納得です、「仮のもの」という言葉が入るとよく意味が通ります。先ほど文章を見ていて所有格を使っていないことに気付きました。この回答例を見るまでは、私は前者を「在る人」、後者を「この非存在」と(本来は『この』ではありませんが)、とりあえず訳してみました。

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