よくある質問(FAQ)

受講生の方から多くお寄せいただいたご質問を、Q&A形式で掲載しております。
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学習の仕方に関する質問

テキストの進め方

教材の活用法

具体的な練習法

復習法

教材に関する質問

テキストブック

テキストの進め方

Q.

学習時間が十分取れない状況での練習法は?

毎日学習することが難しく、「まとめ学習」をしているせいか、「声」を出しての練習が少なくなりがちです。そんな状況でも必ずやるべき練習、および何かよい対処法はありますか。

A.

細切れ時間の活用がカギ。

日々十分な時間を確保し、学習を継続していくことが難しい場合には、朝の10分、移動時間や休憩時間、就寝前の5分、10分といった細切れの時間をうまく活用するのも1つの方法です。下記を参考に、空き時間を活用しながら学習を進めてみましょう。

(a)必ず取り組んでいただきたいコーナーと練習

 ・Skit のリスニングと音読
 ・Key Points のリピート
 ・Repeat & Random Repeat のリピート
 ・Skit のロールプレイ

(b)上記以外に、通勤などの移動時間や家事の時間を利用し、音声だけで学習可能なコーナーと練習

 ・Skit のリピート
 ・Shadowing

なお、音読法の1つにリップシンクという方法があります。これは英文を見ながら、CDの音声に合わせて、声を出さずに口をパクパク動かしていくといった方法です。また、頭の中だけで音声についていくサイレント・シャドーイングという学習法もあります。電車の中など、声を出しづらいときの練習法として、ぜひ取り入れてみてください。

教材の活用法

Q.

練習した分だけcoedas 回数に加えていい?

coedas counter のマス目以上にリピーティングをした場合、その数を1カ月の coedas 回数に含めてもいいのでしょうか。また、Review や Secret Review がうまくできた場合、そのポイントを加算してマークシートに記入していいのですか。

A.

練習した分をすべて加算してOK。

coedas counter シートは、最大で5回フレーズを繰り返した場合の数が記載されていますが、5回以上声に出した場合には、もちろんその数をカウントして構いません。その際は、メモ欄に「正」の字を書きながらカウントするなどして、合計の「coedas回数」を算出するとよいでしょう。

Review や Secret Review でのボーナスポイントは、coedas counter シートの「今月の合計」の分母(Vol.1 なら1455)には含まれていませんが、分子(受講生の記入欄)にはもちろん加えて構いません。

また、これらはすべて、マークシートへの記入に関しても同様です。実際に練習・取得したのであれば、「今月の合計」の分母より大きい数字を記入して何ら問題ありません。「coedas回数」は自分の学習の進み具合や達成度を確認する指標ですから、練習した分はすべて加算していきましょう。

具体的な練習法

Q.

シャドーイングができない。

シャドーイングにとても苦労しています。スムーズにできるようになるにはどうすればよいのでしょうか。

A.

下準備をしっかりして再挑戦。

シャドーイングがうまくいかない場合、下準備が十分にできていないことが考えられます。シャドーイングはかなり高度な練習方法ですので、ウォーミングアップをしっかり行ってから取り組みましょう。音読やリピート練習を行うなどして、まずは表現を自分のものにしてから取り組んでみてください。

シャドーイングがうまくできるようになるコツは、次の3つです。

1. 英文の意味をしっかりと理解すること。
2. リピーティングなどの基礎練習をしっかり行い、発音、リズム、イントネーション、アクセントなどをできるだけ忠実に再現できるようにしておくこと。
3. 機械的に声に出すのではなく、できるだけ自分の言葉のようにして英文を声に出すこと。

一気に言うのが難しければ、1文ごと音声を止めて行ってもいいでしょう。自分の声に気を取られてうまくできない場合には、ヘッドホンの使用をおすすめします。

なお、練習の際、文字に頼りすぎてしまうと、やはり実際の会話で運用できるまでには定着しません。難しいときは英文を見ながらでも構いませんが、音声をその状況とともに覚え込んでしまうつもりで何度も練習しましょう。

復習法

Q.

表現を定着させるための復習法は?

実際の場面で果たして学習した表現が口をついて出てくるか、かなり不安があります。完全に定着させるための復習方法があれば、教えてください。

A.

さまざまな角度からアウトプット!

もちろんテキストの指示通りに再度同じ学習を行ってもよいのですが、ここでは少し別の取り組みをご紹介しましょう。

例えば、

(a)各 Unit の初めにある「英語でこれ言える?」をスラスラ言えるようにする

(b)Skit の日本語だけを見ながら英語で言ってみる

(c)Key Points の表現を、自分が使いそうな単語を使って言い換えてみる

上記のような学習は、定着度を確認しながら行うことができますので、復習に適しています。復習は長い時間続けて行う必要はありません。5分や10分といった細切れの時間でも、集中して行えば十分に効果があります。

また、復習の際、頭の中に浮かんではいるものの、口から英文がすっと出てこない場合には、Repeat & Random Repeat を重点的に行ったり、Skit を使って音読したり、シャドーイングしたりするなど、さまざまなアウトプットを積極的に試すようにしてください。意味や状況を浮かべながらアウトプット練習を行えば行うほど、インプットされた英語を引き出しやすくなります。

テキストブック

Q.

【Vol.1/ p.61】 to を入れても同じ意味?

Vol.1、p.61、Key points 3の It will help me get the hang of this job better.(そうすれば、この仕事のコツをもっとよくつかめるでしょう)で、help の後 to を入れて<help+目的語+to do>でも同じ意味になりますか。

A.

It will help me to get the hang of this job better. でも同じ意味です。

ここは、「~が……するのを助ける、手伝う」という意味を表す <help+目的語+(to)+動詞の原形> の構文で、to が省略された形になっています。アメリカ英語では、to を省略するのが一般的ですが、to を入れて It will help me to get the hang of this job better. としても同じ意味になる正しい英文です。

なお、「~するのを助ける」という意味を表す <help+(to)+動詞の原形> という用法でも to を省略できます。一緒に覚えておきましょう。

例_He helped (to) change tires.(彼はタイヤの交換を手伝った)

テキストブック

Q.

【Vol.1/ p.62】 by myself, on my own, alone は同じ意味?

Vol.1、p.62、Repeat & Random Repeat! 2の日本語訳で、「自分で」「独力で」という表現は、by myself, on my own, alone の3つがあります。この3パターンはすべて同じように使えるのでしょうか。

A.

「自分で」という意味では共通しています。

テキストの英文中の by myself、on my own、alone は、同じ意味で用いることができます。これら3つの表現はすべて言い換えが可能で、厳密に使い分けられるものではありません。

ただし、on my own は「自分の責任[裁量]で、思うとおりに」、by myself や alone は「一人ぼっちで、孤独で」といった、別のニュアンスも持っています。また、on my own は話し言葉で多く使われます。

例_Because she spoke the language, she got around the country very well on her own.
(その国の言葉がしゃべれるので、どこでも自分の好きなように見て回った)

例_I saw her lunching by herself [alone] in a restaurant.
(彼女がレストランで一人ぼっちで昼食をとっているのを見かけた)

テキストブック

Q.

【Vol.1/ p.72】 change job ではだめ?

Vol.1、p.72、「あなたは転職したばかり」の You just changed jobs について、jobs はなぜ複数形なのでしょうか。

A.

対象物が2つなので複数形になります。

change が「(通例同種の物と)取り替える、交換する」という意味を表す場合、目的語は複数形の名詞になります。つまり、「A から B へ取り替える[交換する]」ためには、合わせて2つの対象物が必要になるからです。

例_You'll have to change planes in Chicago.(シカゴで飛行機を乗り換えなければなりません)

テキストブック

Q.

【Vol.1/ p.86】 What's ~? と What's a ~? の違いは?

Vol.1、p.86~87、例文の中で What's happy hour? What's eye candy? のように名詞の前が無冠詞のものと、What's a finger buffet? What's a toothy smile? のように冠詞がついているものがありますが、この違いは?

A.

名詞が「数えられる名詞」か、「数えられない名詞」かの違いです。

「数えられる名詞(可算名詞)」には不定詞 a がつき、「数えられない名詞(不可算名詞)」にはついていません。

「数えられる名詞」「数えられない名詞」の違いは、ひとつひとつの名詞の性質で、同じ名詞でも、意味によって「数えられる名詞」の扱いにもなることもあれば、「数えられない名詞」の扱いになることもあります。

eye candy の candy は、可算・不可算の用法があります。具体的な1個のキャンディーを表す場合は可算扱いです。一方、一般的にキャンディー全体(砂糖菓子・あめ・チョコレートなど)を指す場合は、不可算扱いとなっています。

テキストブック

Q.

【Vol.2/ p.19】 way の意味

Vol.2、p.19、Well, that's way beyond our budget.(それは私たちの予算をはるかに超えています)の way はどういう意味ですか。

A.

「はるかに、ずっと」という意味で、beyond を強調しています。

way には口語でよく使われる副詞の用法があり、距離や時間、程度などを表す副詞や前置詞を強めて「はるかに、ずっと」の意味を表します。ここでは、way が副詞として、前置詞 beyond 「~を超えて」を強調する働きをしており、テキストの日本語訳の中では「はるかに」の部分にそのニュアンスが含まれています。

例_The village is way off in the distance. (その村は[ここから]ずっと遠く離れたところにある)
例_It's way past your bedtime. (もうとっくに寝る時間を過ぎているよ)

上の2つの例文では、副詞 way が、副詞 off 「離れて」、前置詞 past 「~を過ぎて」を強めています。

テキストブック

Q.

【Vol.2/ p.62】 「レシートを持参する」you は誰?

Vol.2 p.62、I thought this store promised a refund if you brought the receipt.(このお店は、レシートを持参すれば返金を保証していると思っていました)は、どうして I や we ではなくて、you なのですか。

A.

you は総称的に「人」を指しています。

ご質問の個所の you は、聞き手だけでなく、「話し手も聞き手も含めた一般の人々」を指しています。つまり、一般論として if you brought the receipt で「(購入した人は、)レシートを持参すれば」のように言っています。

ちなみに . . . if we/I brought the receipt. としても文法的には正しい文です。その場合は、「われわれ/私が」ということを強調するニュアンスに変わります。

テキストブック

Q.

【Vol.2/ p.70】 I heard you sing last night! で sing が過去形じゃないなのはなぜ?

Vol.2、p.70、I heard you sing last night!(昨日の夜、君が歌うのを聞いたよ!)とありますが、昨晩歌ったのだから、I heard you sang last night! と時制が一致しないといけないと思うのですが、どうして sing になっているのでしょうか。

A.

知覚動詞の hear が用いられているためです。

hear は知覚動詞(see、feel、watch のように、五感を使って感じとる意味を持つ動詞)と呼ばれ、<知覚動詞+目的語+動詞の原形> の形を作ります。ご質問の個所では、「君が歌うのを聞いた」という内容を表しています。

以下に例文をご紹介しますので、参考になさってください。

例_I saw the boy fall down.(私はその男の子が転ぶのを見た)
⇒ <知覚動詞(see)+目的語(the boy)+動詞の原形(fall)>

例_I felt my house shake.(私は家が揺れるのを感じた)
⇒<知覚動詞(feel)+目的語(my house)+動詞の原形(shake)>

テキストブック

Q.

【Vol.2/ p.72】 play violin は、violin の前に the が必要では?

Vol.2、p.72、but my mother plays violin in the city orchestra は violin の前に the がつかないのですか。p.75にも playing piano とあります。

A.

口語では the をつけないことがあります。

文法的には、my mother plays the violin in the city orchestra/ I quit playing the piano と楽器の前に the をつけるのが正しいです。

ただ、ご質問の個所で用いられている violin や piano のように、一般的な楽器の場合には、the をつけないこともあります。テキストのこの用法は、口語的な表現に特有なものです。

テキストブック

Q.

【Vol.3/ p.24】 「~パーセントの割引」の言い方

何パーセントの割引という言い方をする際に、a discount of 8 percent と the 10 percent discount という2つの表現が出てきますが、2つの表現の違いは?

A.

a discount of ~ percent / (a) ~ percent discount

「~パーセントの割引」と言い表す場合、discount を使って a discount of ~ percent あるいは (a) ~ percent discount と2通りの方法があります。

a discount of ~ percent の形の場合、前置詞 of は「~パーセントの」の意味の形容詞句を作る働きをします。<a discount of+金額>で「(~円)の割引」の意味を言い表すこともできます。

一方、ご質問の個所の the 10 percent discount では、定冠詞 the が使われています。ここから、この文が使われているシチュエーションでは、売り手・買い手の間であらかじめ「10パーセントの割引」について何らかのやり取りがあったか、店で10パーセント割引セールを催しているなど、両者が了解している特定の割引について話しているものと考えられます。

テキストブック

Q.

【Vol.3/ p.26】on は必要ですか?

Vol.3、p.26、I hate to say this, but I'm afraid I won't be able to take the work on at that price.(その料金で仕事を引き受けること)の on は必要なのでしょうか。work on だけで言えば、「働き続ける」と言った違った意味しかないように思いますが……。

A.

take~ on でイディオムとなっているため、on が必要です。

ここでは、take とセットになってイディオムを作っています。take ~ on / take on ~ で、「(仕事、役、責任など) を引き受ける」という意味を表します。

例_The linguistic department took him on as an assistant professor.
(言語学科は彼を助教として採用した)

ご質問の個所は、the work が take on の目的語となり、take と on の間に割って入った形になっているため、on が必要です。意味は「その仕事を引き受ける」となります。

テキストブック

Q.

【Vol.3/ p.46】 I'd の 'd は何の略?

Vol.3、p.46、That sounds interesting, but I promised her I'd meet her at 2:00.(それは面白そうですが、私は彼女に2時に会うと約束したんです)について、I'd の d は何の略で、どうして必要なのでしょうか。

A.

I would の would です。

文中の I'd は、I would の省略形です。

「私は彼女と2時に会います」なら、I will meet her at 2:00. ですが、彼女と約束をしたのはすでに前のことですから、promise が promised 「~を約束をした」と過去形になります。そのため、ここでは時制の一致を受けて、will も過去形の would に変わっているのです。

テキストブック

Q.

【Vol.3/ p.72】 send はこちらから「送る」というイメージですが……

Vol.3、p.72、I propose we send for a catalogue to get more information.(より多くの情報を得るため、カタログを取り寄せることを提案します)の send という単語は「受け入れる」というより「送る」という意味合いが強いように感じるのですが、なぜこのような表現で表すことができるのでしょうか。

A.

send for で「取り寄せる」という意味です。

send for には、熟語で「〈人〉を呼びに人を派遣する、〈物〉を取り寄せる」という意味があります。

例_Send for the doctor.(医者に来てくれるよう頼んでください)
例_I used to send for books from a shop in London.(よくロンドンの書店から本を取り寄せた)

send の自動詞の用法として「伝言[手紙など]を送る[伝える]」という意味があります。この send と for(~を求めて、~を得るために)を組み合わせた send for ~ で、「~を得るために伝言を送る」といった意味合いになります。ここから「~を取り寄せる」といった意味につながります。

テキストブック

Q.

【Vol.3/ p.82】"Mr. Schwartz call ..." は、正しくは calls では?

Vol.3、p.82、"Mr. Schwartz call Naomi back today."(「シュワルツ氏、本日、奈緒美さんに折り返し電話する」)の call の部分が、will call または calls となっていないのはなぜですか。

A.

ここはメモ書きで、文として成り立っていません。

この Skit は、シュワルツ宛ての電話を受けている秘書が、席を外しているシュワルツへのメッセージを書き留めている場面です。

仮にこの英文が奈緒美本人への発話であれば call <you> back と2人称の you を用いるところですが、それが call Naomi back となっています。これは、他人あての電話を受けて、その人にメッセージを残しておく際のメモとして書き留めているのを読み上げているためで、ここでは英語の「文」として成り立っているわけではありません。

(誰あてのメッセージか:)Mr. Schwartz
(要件:)call Naomi back today

テキストブック

Q.

【Vol.3/ p.92】 come の直後に動詞が続いています。

Vol.3、p.92、I'll come get you.(迎えに行きます)とありますが、これは I'll come to get you. を短縮したものですか。

A.

to または and が省略されています。

<come+動詞の原形>は、come and do または come to do と同じ「~しに来る」という意味を表します。よって、ご質問の個所は come and get、または come to get としても構いません。

アメリカ英語においては、<come+動詞の原形>が、特に口語でよく使われます。また go も、<go+動詞の原形>で「~しに行く」という意味で用いられます。

テキストブック

Q.

【Vol.4/ p.14】 made from/ of / by の違いは?

Vol.4、p.14、Repeat & Random-Repeat3 で、made from minced white fish/ made of deep-fried batter、さらにp.16の Shadowing1 に made by mixing the eggs with soup という表現がありました。この3種類の made from、of、by の違いを教えてください。

A.

made from/ of は加工状態、made by は加工の手段・方法を表します。

make を使って「~から作られている、~でできている」と表現する場合、結びつく前置詞としては主に of、from が挙げられます。

<be made from ~>は「原料」が加工されて、質的に大きく変化しているような場合に使われ、<be made (out) of ~>は製品が「材料」の性質・状態を維持しているような場合に使われるのが一般的です。

例_Glass is made from quartz sand.(ガラスは珪砂から作られる)
例_A bottle is made of glass.(瓶はガラスからできている)

ご質問の個所は、それぞれ天かすとかまぼこの説明になっていますが、minced white fish はかまぼこの原料、batter(小麦粉などを水と混ぜ合わせた生地)は天かすの材料であるため、前置詞が from / of と使い分けられています。

一方、made by mixing the eggs with soup の by は手段・方法を表す前置詞で、「~によって、~で」と訳されます。ご質問の文のように by の後ろに動名詞(~ing)がくることも多く、その場合「~することによって」という意味になります。

テキストブック

Q.

【Vol.4/ p.93】 did you say の後に続くのは過去形では?

Vol.4、p.93、Sorry to interrupt you,but did you say you are going to a concert?(お邪魔してすみませんが、コンサートに行くと言いましたか)ですが、are going to は were going to と過去になっていないのはなぜでしょうか。did you say を受けて、時制を一致させると思うのですが。

A.

「現在も事実であること」を表すため、現在進行形がそのまま用いられています。

「時制の一致」のルールに従えば、ご質問個所の are は were となるべきところです。ただ、時制の一致はいつも適用されるのではなく、内容によっては一致させなくてよい場合があります。例えば、「一般的な真理やことわざ」、「現在も事実であること」などは、その内容は現在でも変わらないため、過去形にする必要はありません。

また、時制の一致が行われていない場合は、現在もその状態が続いているなど、一般的なことであると考えていることが推察できます。

ご質問の個所では、正郎はクリスと暁子がコンサートに行く予定だと思い「言った」という過去のイメージよりも「コンサートへ行く予定」という現在のことを強くイメージしながら話しているため、did you say の後に現在進行形が用いられている、と考えられます。

テキストブック

Q.

【Vol.5/ p.23】 Jiro's の 's は何の省略?

Vol.5、p.23、I heard from Ichiro that Jiro's having health problems.(一郎から、次郎が健康上の問題を抱えていると聞きました)の Jiro's は Jiro has の省略形ですか。それとも Jiro is の省略形ですか。

A.

Jiro is の is です。

Jiro's having ... の Jiro's の部分は、Jiro is が短縮されたものです。

ここでは、Jiro is having ... と that 節の動詞を現在形のままにすることによって、一郎から聞いた時点で「(今このときに)次郎が健康上の問題を抱えている」という内容が、現在話をしている時点でも相変わらずその状態が続いているということを表します。

テキストブック

Q.

【Vol.5/ p.46】 much の位置と用法

Vol.5、p.44、p.46の英文は、We don't eat much lamb in my country.(僕の国では、あまりラム肉を食べないから) You can't buy kebabs much in my country.(私の国では、あまりケバブは買えないんです)much の位置が2パターンありますが、両方ともよく使われるのでしょうか。

A.

品詞によって文中での働きが違います。

p.44の We don't eat much lamb in my country. (僕の国では、あんまりラム肉を食べないから)では、much は量を指すために名詞 (lamb) の前に来ています。

この場合、much は形容詞で「多くの」という意味を持ちます。この much は主に疑問文と否定文で用い、肯定文ではあまり用いません。

例_Do you take much sugar in your coffee? (コーヒーに砂糖をたくさん入れますか)

一方、p.46の You can't buy kebabs much の much は副詞で、ここでは often(しばしば)の意味で使われています。

例_Do you see him much? (よく彼に会いますか)

このため、p.46の英文 You can't buy kebabs much in my country.は、「たくさんのケバブ」ではなく、「ケバブを買えるような機会はあまりない」という意味になります。

テキストブック

Q.

【Vol.5/ p.46】 買うのは自分なのに、主語が you なのはなぜ?

Vol.5、p.46の You can't buy kebabs much in my country.(私の国では、あまりケバブは買えないんです)は、自分がオーダーする料理に対する説明なので I can't buy...の方が自然のような気がします。

A.

you は「一般の人々」を指しています

ご質問の文の you は、聞き手だけでなく、「話し手も聞き手も含めた一般の人々」を指しています。自分がオーダーする料理について話しているのですが、you を使うことによって、世間一般のこととして話しています。

テキストブック

Q.

【Vol.6/ p.71】 go の直後に動詞が続いています。

Vol.6、p.71の Why don't we go talk to him?(彼と話しに行きませんか)と、 p.72の Why don't we go congratulate them?(彼らを祝いに行きませんか)では、go の後に to が省略されているのでしょうか?

A.

to または and が省略されています。

「~しに行く」は <go to+動詞の原形> で表すことができます。ご質問の文であれば go to talk to him / go to congratulate them と言い表すこともできます。ただ、口語表現では to の代わりに <go and+動詞の原形> が使われることが多く、この表現がさらにくだけて and が省略された形となっているのが、テキストで使われている <go+動詞の原形> です。

例_I have to go get ready.(用意をしに行かなければならない)

go の他に come も同じような使われ方をしますので、あわせて覚えておくと便利です。

テキストブック

Q.

【Vol.6/ p.82】 cut off a sumo wrestler's mage は間違い?

Vol.6、p.82、cut a sumo wrestler's mage off ですが、cut off a sumo wrestler's mage では間違いですか。cut off などの熟語は、cut it off の場合のように目的語に代名詞が来る場合にのみ目的語の it が間に入り、それ以外の場合は cut off ... となると考えていました。

A.

cut off a sumo wrestler's mage もOKです。

cut off のように、<他動詞+副詞>の形では、動詞と副詞が離れることがあります。その場合の目的語の位置は、原則として次のようになります。

(1) 目的語が名詞の場合、<他動詞+目的語+副詞>、<他動詞+副詞+目的語>のどちらも可。

例_He put his coat on hurriedly.
= He put on his coat hurriedly.
(彼は急いでコートを着た)

(2) 目的語が代名詞の場合は、<他動詞+目的語+副詞>となる。

例_He took his coat and put it on ([×] put on it) hurriedly.
(彼はコートを手に取ると、急いでそれを着た)

ご質問の個所では、a sumo wrestler's mage と具体的な名詞が目的語になっていますから、上記の (1) に該当し、cut a sumo wrestler's mage off、cut off a sumo wrestler's mage のいずれも可能です。

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